フィンランド経由でラトビアのリガに行ってました。今回のひとり旅はフィンランド+バルト三国の2カ国。去年はエストニアに行っていたので、残りのラトビアとリトアニアをフィンランドにプラスしてます。
ここはリガ市郊外にあるラトビア民族野外博物館、この日行なわれた『森の民芸市』にラッキーにも行ってこれて、今思ってもホントに行けて良かったなぁ~と。(実は森の民芸市に行きたい!ってちゃんと計画を立てて日程を決めた訳ではなかったので…)
この場所には、ホテルのあるリガ市の街中から、バスに乗って30分くらい。私は極度の方向音痴、どこに行くにもとても迷います。今回Wi-Fiに繋がらなくてもGoogle Mapを開いておけば、GPSで自分の立ち位置が把握出来るっていうのが分かって、なんとか迷いながらもバス停に到着。
バス停がここであっているのか?とバスを待っていた日本人らしき2人組に話しかけました。バスの中では到着するまで、このお二人(姉妹2人組)とずーっといろんなお話ししながらすごくほっとしながらの、とーっても楽しい時間を過ごせれました。(今までの旅の事、旅の仕方についていろんな方法をたずねながら…)
お花屋さんのコーナーでは、日本でもお馴染みのペチュニア、バーベナ、ロベリア、ゼラニウムなんかが沢山。知ったお花があるとそれだけで、なんかすごくほっとします。
ミトンやカゴや木工製品、陶器などなど。森の大自然と一緒に、賑やかないろんな種類のお店が沢山あって、それはもう嬉しくて。
↓ここのお店はとっても買いやすくて。ご夫婦なのかな、意気が合っていてお客様も沢山、バンバン質問がとんできて、それに答えている様子を見ながら。木のトレイ(四角い)みたいな物を迷っていて、くるくる動かしてイメージをつかんでいたら、同じ金額で同じような形の違う楕円形のトレーを見せて、(これはどーう?って感じで)渡してくるんです。楕円形も良かったので、2つとも買いました。
他にも見てどうしようか迷っていると、いいタイミングで似たような他の形のを見せてくれるんです。これはいらない!って物があっても、ジェスチャーで楽しくやりとり出来て。(普段はススメられて、断るのはとても気まずいので、こういう対面式のお店って苦手なのですが…)
ここでは買いやすかったので、割りと沢山買いました。トータルはちゃんと電卓で金額を見せて、そこから何も言わないのに、端数を値引きしてくれました。言葉が通じないのにこんな風に気持よくお買い物出来るとは、、このお店とっても好きになりました。(私のオススメのお店、お店の名前は分かりません…)
(↓こんな人だかり)
昔からカゴは大好きで、このまま家に車で帰れるなら沢山買って帰りたいところでしたが。小さな物しか買って帰れないのが残念。
バス停で話しかけた二人組に途中でまた会って、黒いパンのお店があって、試食したら美味しかったからって、話しを聞いて私も。
民族衣装大好きです。
近くには川もありました。
人が多くなってきたので、そろそろ帰ろう!と。入り口近くのジェラードのお店で。ダブルで2ユーロ。ブルーベリーともう1つはよく分かりません、食べかけですが、これもすごく美味しかった!です。
↓お世話になったラトビアの紹介本。『持ち帰りたいラトビア』
この本の著者は神戸でお店を営んでいるという事で、そのお店『SUBARU』(ラトビアの雑貨を取り扱ってる)さんにも行ってみました。店主の溝口明子さんとお話も出来たのでサインも頂いて。
その時は旅行の日程は決まっていたものの、6/4日はリトアニアにいるスケジュールになっていて。
ラトビアの事を溝口さんにいろいろたずねていたら、森の民芸市の日程がちょうど6/4、6/5だって教えてくださって。その時初めて知って、その後旅行会社に変更してもらった次第で。
多分私は計画を立てるのが苦手なんだと。情報収集はクセのように沢山しますがいつもしっぱなしで。
リガの空港では溝口さんにもお会いできて、お礼も伝えられました。
森の民芸市があるからみたいで、他にも結構日本人の方はいて、ヘルシンキからリガへ向かう飛行機では隣の方とずっといろんなお話してました。その方は母娘で来ているお母さんの方で、私の母よりは若い方です。その時もすごくほっとして、いろんな事教えていただいてとても嬉しかった記憶が。
他にもヘルシンキの空港では着いてから、iphoneがネットに繋がらなくて困っていて。お友達同士で来ている二人組みの方に話しかけて話してたら、機内モードをはずすのを忘れていただけだったり、いろんなドジがありますが、いろんな人に助けていただいて…。
これから少しずつ、順不同ですが、旅の写真をアップしていきます。
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