9/20日の土曜日、芦屋スペースRさんでのイベント
暮らし用品×WOOST engine meals 「コース仕立てのちらし寿司ランチ」の会に参加してきました。その様子を少しだけ。
大阪阿倍野区、昭和町にある『暮らし用品』さんの器に移動食堂屋『WOOST engine meals』さんが季節のお野菜を沢山つかった料理を盛り付け。それをコース料理のように優雅にいただくという、なんとも贅沢なイベントでした。
私は『暮らし用品』さんも『WOOST engine meals』さんも全く知らずでしたが、スペースRさんのギャラリーでイベントをよくやっているのを知っていて。
たまたまフェイスブックか何かでこのイベントを見て申し込み。和の器に創作料理の盛り付けがちょうどタイミングよく興味のあるキーワードで、器に盛り付けられた前菜の写真も素敵だったので。
メインはちらし寿司ですが。その前に前菜6種もありました。下ごしらえ丁寧に工夫された創作料理って感じで、とても新鮮なメニューでした。バターナッツ南瓜とシャドークィーンのテリーヌ、鳴門金時と土ごぼうの甘辛スパイシー揚げ。
それに、フルーツトマトのコンポートをひとつの木のプレートに盛りつけ。フルーツトマトのコンポートにさしているのは多分ローズマリー、可愛くて甘くて美味しかった!
これは南河内産 生きくらげシュウマイとねっとり里芋とえびの紫蘇ベーゼ春巻き。
これはトマトバジルにゅうめん。WOOSTさんがお気に入りの真砂喜之助製麺所さんのお素麺だそうです。もうすでにこの時、お腹はいっぱいでしたが。
メインのちらし寿司。ちらし寿司って、小さく刻んだ具材が混ぜられた状態で出てくるのかとイメージしていましたが、こんな感じでごろっとトッピングされてました。すし飯は黒米や押し麦などミックスされたもの。
分厚い新鮮なカツオがたっぷり。野菜がひとつひとつそれぞれの味付けがされていて、とても手の込んだものでした。うつわも素敵でカラフルに盛りつけられた作品って感じで。もっと上手に撮れたら良かったのですが。
これは『愛玉子』というデザート。台湾の高山に密生する果実の種子を水でもむと寒天状になると説明に書いてありましたが、私は初めて聞く名前。シロップは自家製のレモンスカッシュだそうで、珍しくて甘酸っぱくて。
おとなりの方のを急いで撮らせていただきました。
最後のドリンク、4つのドリンクから選べました。私はいちじくのコンポート入りルイボスティーを冷たくしていただき。これがとっても美味しくて、いちじくのコンポートの食感がぷりぷりしているように感じましたが、いちじくのコンポートってこんなに美味しく作れるんですねって感動しました。ルイボスティーともすごく合っていて、ルイボスティーはあまり飲んだことがありませんでしたが、帰ってから早速買って飲んでます。
と、こんな感じで、うつわに盛り付けも、料理も勉強になるし、美味しくて大満足。このスペースRさんの3階『
Gallery R』のスペースも明るくて雰囲気良くてとてもいい場所だと思いました。
*カフェ、雑貨ショップ、ギャラリーが一体になった複合ビル『スペースR』さんのイベント情報は☆
私はお隣の同じ系列、セイロ蒸しランチの美味しいカムカム(come come)さんによく行きます。
*移動食堂屋『WOOST engine meals』さんはこちら(大阪玉造で隔週土曜日に定食屋さんをされているようですね。)
*阿倍野昭和町の『暮らし用品』さんは☆
*デザートの「愛玉子」についての詳しくはこちら参考まで