フィンランド2日目、この日は朝からポルヴォーという街に行こう!と決めていたものの。朝起きると雨がザァーザァー降り。途方にくれてホテルでまったりしてました。
ポルヴォーはヘルシンキから50kmちょっと行った所。高速バスで1時間くらいなので日帰りでちょっと郊外まで足をのばしたいと思っていた私にはちょうど良く、別荘地もあって素敵な家やお庭が沢山ありそうだったので、写真も撮りたいしで。
雨が降ってたらまわりにくいけど、お天気は結構変わりやすいから、意外と晴れるかも、と思って。少し雨が小降りになったところで、中央バスターミナルのあるカンピ(Kamppi)へ。
バスターミナルは地下で、場所はよく分からなかったのですが、行ってみるとなんとかポルヴォー行きのバス乗り場を見つけて。
バスのチケット売り場は、近くにいた1人で直立してた少年(何してたんだろう?人を待っていたのかな。。)にたずねて、連れて行ってもらいました。
ここでいいのかなぁと思いながら窓口の前に並んで。前の人がすごく長くお話していて、やっと終わったと思ったら、横から女の子三人組がさぁーと窓口に行ってチケットを買って、またさぁーっと向こうに行きかけた時に、
あれ?なんで?って思ってたら、その中の1人の女の子が番号札を見せて、機械の場所を指差して、あそこだよって教えてくれました。
日本の銀行にあるような機械。
番号札を取らずに待ってても、順番は来ないわけですね。番号札を取ってまた待ってると、他のおば様があなたの番号は何番なの?って感じで近づいてきて、見せるとおば様の番号よりも大きい数だったので、にっこり笑って私の後なのよって感じでまた教えてくれて。
番号が表示されてる電光掲示板を指差して、今◯◯◯番でしょ、ほらって。ちょっと焦ってたのと目が悪いのもあるけど、もっとまわりを見ないと!って思った次第です。
でもすぐ順番が来て、窓口でポルヴォーって言ったら通じました。行きだけ?それとも往復ってたずねられたので、往復って答えて。あとは時刻は早い方?それともその後にする?みたいな事をたずねられて、早い方って答えました。
チケット購入後、窓口の方はレシートに、ポルヴォー行きのバス乗り場の番号と、出発時刻をボールペンでわざわざ書いてくれて、こういうのもとても嬉しい!ほっとしました。
無事にバスに乗れて1時間ほどで到着。終点って思ってたのですが違ってて、危うく乗ったまま通過するところでした。
ポルヴォーーに着いてもまだちょっと小降りの雨が降っていて、ものすごく寒くて、震えそうで。とりあえず旧市街地の方へ。
2016/6/8 |
2016/6/8 |
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寒いので家の中なら暖かいかもって、詩人ルーネベルさんの家を見に行こうと、旧市街地とは反対の方向へのんびり歩いて。そうこうしているうちにパァーッと晴れてきました。快晴です!
突然、川に橋にヨットが見えて、不思議な感じでした。
旧市街地もそうですが、建物が素敵で。木造のサイディングや壁の色や窓枠を見てるだけでも楽しくなります。
ポルヴォーはまだまだ続きます。晴れてからもう一度旧市街地の方にも行きました。
次は詩人ルーネベリさんの家とその近辺。
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