2016年6月29日水曜日

リトアニア、ヴィリニュスのつづき~空港からフィンランド、ヘルシンキへ/2016年 ヨーロッパ3カ国ひとり旅

(リトアニア出発の前日に見てきた景色をもう少し。)

光がとても優しくて綺麗だったんです。
でも壁と屋根がどうしても気になって、アップするのを迷いましたが。

2016/6/7 

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ホテルの前の道路。結構遅い夜の雰囲気。




---出発の日---

リトアニア、ヴィリニュスからは飛行機でフィンランド・ヴァンター空港へ。朝ご飯をいただきに、ホテルの1階に行こうと部屋を出てドアを閉めたその時でした。「あーーーーーっっ」って声が聞こえて。

見ると見憶えのある女性二人組みの日本人の方がそこに。

リガの空港で「◯◯さんですか?」って私、間違えられて、少しお話ししてた二人組みの方でした。

聞くと昨日も私を見かけたんだけど、さぁーっと歩いて行ってたからって。同じ日にヴィリニュスに来て同じホテルに泊まっていたとは、もうびっくりです。

ホテルの通路で、旅のお話に花が咲いて、夢中でお話聞いてました。

長距離でタクシーを使ったらしく、タクシーの運転手さんとタクシー代の交渉をした時のやりとりや、リガのレストランでは言葉が通じなくて、奥から日本人の方が出て来て、なんとかなったこととか、ホテルの代金とか、旅行の仕方についてもいろいろと、とても参考になりました。(ホントに嬉しかった!)




ここのホテルは朝食をいただくレストラン入り口で部屋ナンバーをたずねられます。ちゃんとしてる感じでとても落ち着くし、フロントの方も優しかったけど、レストランスタッフの方も挨拶もニッコリしてくれて、とても感じがよくて。

女性スタッフの方がとても可愛いくて、癒される雰囲気だったのがすごく印象に残ってます。(後からあの癒される雰囲気はどこからくるんだろう?てその方の話し方、動作振る舞いを想い出してみたくらいです。)


朝食をすませて、スーツケースに荷物をつめてフロントでチェックアウト。居たのは何回かお話している優しいフロントの方でした。

日本人のお客様に日本語で何かちょっとした挨拶がしたいみたいで、Have a nice day!に代わる日本語の言い回しはないか?って、多分そういう意味だったと思うのですが。たずねられて、でもうまく答えられなくてもどかしかった。

(その気持ちだけでも嬉しかったです。日本語で何かあったかなぁとその後ずーっと考えてました。)


さて、ヴィリニュス空港までのタクシーをフロントからよんでいただいて、ホテルの前で待つこと数分。(ヴィリニュスではボッタクリタクシーもいるみたいで、ホテルの前にタクシーはいるのですが、ホテルからよんだ方がいいみたいで…)

ちょっと遅かったのですが、黒いタクシーが来てくれました。すぐにトランクのドアを開けてくれて。エアポート行きか確認して、私はスーツケースを渡して。

遅くなってすいませんってちゃんと言ってくれましたし。タクシー代は5ユーロちょっと。お金を払う時に10ユーロだしたら小銭がないか?って。あぁー小銭を受け取ってくれるのか!(嬉)って小銭を手のひらにひろげて、運転手さんにピックアップしてもらいました。(私がしてると時間がかかると思って、それくらい信用してました)





【余談ですが、実はタクシーが到着した時、他に待っていたお客様が私より先に立って、タクシーに近づいて、私が近づこうとするとnot airport!って。運転手さんにもnot airport!って言ってました。

よっぽど急いでいたのか、ビジネスマン風の気難しい顔をした男性の方で。ひどいーって思いましたが、でも特に問題なく私はタクシーに乗れましたし、良かった良かった! 運転手さんがエアポートに行きますよ!って、言ってくれて。】


ヴィリニュス空港はとても小さい規模なんですね。タリンとリガとくらべても。ひとつだけ雑貨屋さんがあって、そこでリトアニアっぽいポストカードと小さな陶器を購入。

飛行機に乗って1時間40分くらいでフィンランドへ。あっという間でした。
次はフィンランド、ヘルシンキのホテルへ。つづく。

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